【ガイトーンTokyo（渋谷）】東南アジアの屋台気分を味わう昼飲みスポット

年々暑さが厳しくなっていく東京の夏。
エアコンの効きも悪く、ひたすら冷たいものを食べてしのぐ…
それも悪くないのですが、どうせなら暑さを生かして
東南アジア気分にひたってみてはいかがでしょうか。
タイやベトナムなど東南アジアへの旅、
蒸し暑い空気の中、昼から屋台で飲む薄いビールは最高です。

そんな気分をいつでも手軽に味わえる場所が、
渋谷の「ガイトーンTokyo」。
明治通り沿いを恵比寿方面へ歩くと路面に見えてくるのはポップなピンク色。
店先には鶏が吊り下げられ、タイ語で店名が書かれた様子は東京とは思えません。

というのも当然で、
ここはバンコクの人気店「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」の支店なのです。
本場と同じ空気や味が楽しめるというわけです。

店内もなんだかタイ気分になれるカラフルさ。
とはいえここは東京ですから、清潔さなどは当然東京クオリティです。
働いているスタッフもおそらくみなさんタイの方。

やっぱりここはまずシンハ―ビールをオーダーしたいところです。
グラスは出てこないので、瓶から直飲み。
こんな部分も、東南アジア気分にさせてくれます。

そしてカオマンガイ。メニューはシンプルにカオマンガイとグリーンカレーのみ。
カオマンガイはプラス400円で肉を倍にすることが可能です。
つるりとした鶏はしっとり蒸し上がっていて、ジャスミンライスにフィットして登場します。
ここにパクチーとニンニク、ショウガの効いたタレをお好きな分量で。
いうまでもなくビールが進む味。

カオマンガイにセットになっているこのスープは
プラス50円で「骨入り」にすることができます。
骨といってもかなり肉がついており、これだけでもビールのおつまみになるもの。
手づかみで骨を食べるワイルドさも、日本にいることを一瞬忘れさせてくれるかも。